想うことなど……

ひこねキャンドルナイト

2012.01.08

昨年11月23日、「ひこねキャンドルナイト2011」が、彦根市本町の宗安寺で行われた。低炭素社会実現に向けて「気づき」を促すことを目的にしている。実行委員会は、本年3月11日に、「絆」をテーマにひこねキャンドルナイトを計画しているという。

また、「東北から離れていても、被災地の今を想っていたい」。そんな思いから「ろうそくの灯る時間、東北を想おう」をテーマにした「ほたてあかり」が、滋賀県立大学の学生有志により企画され、販売も始まっている。「ほたてあかり」の制作は宮城県南三陸町田の浦のお母さんたちの漁業復興までの間の仕事となっている。

キャンドルの灯は今、人々を繋ぐ手段になっているようだ。私もできる限りのお手伝いをしたいと思っている。